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健康未来EXPO2019への参加


平成31年3月29,30,31日に神奈川工科大学のスタッフとして健康未来EXPOに参加するためポートメッセなごやに行ってきました。大学のブースでロボット(ルチア)を操縦するためです。健康未来EXPOでは様々な職業体験や医療体験、学習をしながら、3日間大学のブースにてロボットのデモンストレーションを行いました。1日目はプレリリースで関係者やTV局の取材で緊張でしたが頑張ってみんなの前でロボットを操縦しました。2日目からは一般参加です。千夏のお世話になっているリハビリの先生達も来てくれました。(ありがとうございます。)3日目は最終日。最終日が一番上手にロボットの操縦が出来ました。最後は大学の先生と生徒さんと一緒に記念撮影して終わりました。親子共々充実した時間を過ごさせていただくことが出来ました。今回参加についてご協力いただきました皆様、お忙しい中ご対応誠にありがとうございました。
(小林 千夏・小林 正英,「東三河肢体不自由の会」より)

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写真左:ロボット(ルチア)と千夏、写真中央:兄(翔真)も職業体験しました、写真右:交流の様子

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写真:記念撮影

健康未来EXPO2019への出展


2019年3月30日より4月7日に名古屋市国際展示場で開催された「健康未来EXPO2019」に人間機械共生研究室のロボットシステムを出展しました。日本医学会総会の招待企画による特別展示で「人と共生する介護医療リハビリ支援ロボット・ルチア」という展示ブースを設置し、子どもたちが健康を支える最新技術を楽しく学べるように研究機のLucia(黒、赤、緑)と製品版の量産機Kurumiを展示して、「見守り・リハビリ・コミュニケーション」の3テーマを体験してもらいました。本学の教員学生の他、学外の看護学生、共同研究先の開発者など総勢20名で展示の説明をしました。車いす利用者の女の子にもロボットの遠隔操作を会場で実演していただいて、展示会全体で約30万人の来場者を迎えることができました。展示会ではその後につながる出会いや思いもよらないアイデアが生まれることも多く、充実したひとときを過ごすことができました。
(三枝 亮, 「KAIT No191」より)

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写真:ステージレクチャー